みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
近年、繰り返される製薬会社のリストラはなかなかシビアですよね。
しっかりとMRの仕事を理解している人であれば「MR不要論」は、能力の無い人の妬みだと理解できる。
「MR不要論」を唱えている人達を冷静に見てみよう。そこから見えてくる事がある。
しかしながら「MR減少論」は正しいと感じる。
2019年版MR白書発表!MR減少が止まらない。今後は加速度的にMRが削減される話
至適人数に到達するまで、もうしばらくMRの減少は進むと思う。
このように年々、MRが減少していくのかでは今度、MRの転職求人なんて存在しなくなると考える人もいる事でしょう。
確かにひと昔前のような大量募集はあまり無いけれども、しっかりと長期スパンで転職活動をしていれば、優良な転職求人が現れる。
現に7月末時点ではなかなか良い求人が複数存在する。
今日はこのことについて解説していきます。
求人を確認して魅力的な会社が見当たらなくて転職活動をすぐに閉じてしまう人がいる。
一昔前であれば、転職を考えて求人を確認すると魅力的な会社は当たり前に存在していた。
しかし、今はそのような好景気な状況ではない。
求人を探したタイミングでは、魅力的な会社が募集していない事なんて当たり前にある。
この一瞬だけを切り取って求人が無いと判断してしまうのはもったいない。
今の状況であれば最低でも半年、可能であれば1年くらいの期間で求人を確認する必要がある。
それくらいのスパンを取っていれば、かなりの確率で魅力的な求人に出会えると感じる。
MRの転職は転職したい時に活動を始めても遅く成功する為には中長期的な準備期間が必要だ。
転職には一般的には2つの動機がある。
①キャリアアップの為により良い環境で働きたいから転職する。
→このように考えて転職する人は、そもそもモチベーションも高いく、あらかじめ注目している企業も選定されており募集がかかるタイミングを待っている人が多い。
転職を成功させたいのであれば、このようにいつ募集が掛かってもすぐに動けるように書類作成や定期的な求人確認は怠らない。
ちなみに私は当面は転職したいとは思わないけれども、年末には職務経歴書のアップデートはした。
そして登録しているエージェント担当者と月1回のペースで電話している。
このような形で転職活動に取り組めれば、今の状況であっても転職に成功出来る確率はかなり高まる。
問題は②のケースだ。
②転職しなければならない事情があるから転職する。
典型的な例はリストラの標的になった時。
または降格、左遷異動などがあり職務経歴書に理由を書きずらい事が起きた時は待ったなしだ。
最近の求人の傾向として、募集が掛かっても採用人数が少ない事から、すぐにクローズしてしまう事が多い。
例え凄く行きたい魅力的な会社の募集が掛かったとしても、職務経歴書と履歴書を作成するのに何日も掛かってしまえば、エントリーすら出来ないという結果になるでしょう。
だからこそ転職する理由が①でも②でも、すぐに動けるように書類作成と情報収集は怠ってはいけない。
最近のMR転職案件は結構な優良案件だと思う話のまとめ
色々と書いてきたが、今回のテーマについて話していなかった。
2021年7月末のMR転職の求人はなかなか優良企業の募集が多い。
・ベンチャーの日本法人立ち上げ
・製品力抜群の外資系企業
・国内大手のオンコロジー募集
本当は具体的な企業名を書きたいけれどもエージェントからは口外を禁じられている。
興味がある方は直接、エージェントに確認して見て欲しい。
また現在、転職を考えていない人であっても定期的な情報収集は大切だと感じる。
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