みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
あなたの周りにもいませんか?
データを知っているMR=優秀なMRって勘違いしている少しイタいMR。
今日はその少しイタい学会速報MRについて書いていくわね。
MRが情報やデータに敏感である事は悪い事ではない。
MRは医薬情報担当者と言うくらいだから情報収集に敏感になる必要はあると思う。
学会情報は顧客に提供したり通常のMR活動で使えるものではないけでども知っておく必要はあると思うわ。
実際、私も担当領域の学会が開催されれば学会HPなどで調べているわ。
特にASCO(米国腫瘍学会)などは大きい学会だと学会HPでポスターやスライド閲覧も出来るから必ず毎年確認する。
オンコロジーMRをしている以上、それくらいの事は当たり前に情報収集しているわ。
でも正直、今の製薬業界の様々な規制の中では別に学会情報を持っていなくてもMR活動に支障をきたさないっていうのが本音だと思う。
学会情報やマニアックなデータを自慢げに社内で話す奴って大抵、自己満足型のポンコツMRが多い
営業所会議などで、ここぞとばかりに学会情報をまとめて、関連する基礎の文献等も貼り付けて「このデータをしっている俺凄いだろ!」ってプレゼンする奴いるけど、大抵は自己満足型のポンコツMRな事が多い。
「こんな大事なデータ知らないの!?」「オンコロジーMRであれば当然知っているでしょ!?」みたいな事を言うのよね。
社内では偉そうにプレゼンする事は出来るけど、顧客にデータの紹介以前にまともなコミニュケーションが出来ない奴が多い。
知識は自慢するものではないわよね。
うちの営業所にもいるのよ。
自己満足MR。
「そんなに知識の自慢を社内でしても・・・」ってみんな思っているけど、可哀想な奴として、そっとしている。
学会参加に熱烈な参加意欲を出す奴も大抵ポンコツMR
オンコロジーなどの専門領域MRだと学会参加が出来る事が多いでしょう。
私の会社も年に1回は学会参加が認められている。
でも私は学会参加にはあまり興味がないわ。
今のご時世、学会情報はネットで大抵取れるでしょ。
でも、異様な参加意欲を出すMRっているわよね。
「お前、学会で何か発表でもするのかよ」
私もオンコロジーMRになりたての頃は学会参加は嬉しかったわ。
なんか自分が優秀になった気がしてた。
でも今は学会には興味はあるけど学会参加には興味はない。
私は大きな大学病院を担当しているので労務提供や演者随行で何だかんだで毎年参加している気がするけど。
まとめ
最新のデータを常に自分の頭の中でアップデートする必要はあると思う。
学会に参加する意義もあると思う。
学会で最新の発表を聴講するとワクワクするわよね。
でもね自慢しちゃダメよ。
その理由は格好悪いから。
知識は自慢するものではない。
身につけた知識を自慢する時点で浅ましいわよね。
知識が増えると本来なら、言葉に厚みが出たり知識を身につけた自信が雰囲気で出てくるもの。
そして、いざという時に新たな知識が役に立つと言うスタンスが格好良い。
施設検討会でアツをかけてマウンティングしてくるMRもポンコツだと思いますが如何ですか?
そうですね。
周りを常に敵対視するMRは何かに付けてマウンティングしてきますよね。
過去のこんな記事も書いてました。
KOLがいる大学病院担当MRが勘違い系だと周りが迷惑する話
http://mrnoblog.com/8473.html