みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
MRの成績なんて「時の運」って私は思っています。
何度も書いてきていますがMRの成績は下記の方程式で表す事が出来ると思っている。
MRの成績=「MRのスキル」×「運」×「タイミング」
どんなにMRとしてスキルがあっても、タイミングが悪くて成績が出ない。
こんな話はとてもよく聞く。
なので、私は外資系の超特急の昇進には疑問を持っている。
MR経験2〜3年でマーケティングに異動したり、20代の営業所長などを隣で見てきたが、共通して言えることは、そのような人達は優れた成績を収めていた。
しかし、その成績がMRのスキルなのか、運やタイミングが多くを占めているのか愚問が残る。
本当にMRとしてのスキルを確認する為には、再現性を見る必要があるので、やっぱりそれなりの時間は掛かると思う。
その中で、いくら時の運とはいえ、せっかく波に乗っているのであれば上手に乗り切った方が良い。
今日はその事について考えていきます。
MRの成績は時の運ではあるが、運も含めてMRの成績と考えた方が良い。
長年MRをやっていれば、良い周期と悪い周期が必ず訪れる。
なので悪い時も「今はそういう周期」と割り切って、やるべき事を淡々粛々と取り組む事が大切。
逆に良い周期の時であっても勘違いしてはいけない。
今回の成績は、自分の仕事の質だけでなく、運とタイミングが良かったのだと謙虚な姿勢を決して忘れていはならない。
過去のこのようなMRを多く見てきた。
前期に数字が良くて周りにアピールしまくっていたMRが今期、絶望的に数字が悪い話。
せっかく数字が良くてチャンスなのに協調性がなく波に乗り損ねたMRを紹介する話
せっかく良い周期で実績も出ていたのに、謙虚さなく勘違いするMRはこのような末路を辿る傾向がある。
良い周期は謙虚さを持ちながらも、せっかっくのチャンスは生かすべき。
せっかく良い周期に入っているのに状況を見誤るMRは本当にもったいない。
目の前にチャンスがあるのも関わらず、全てが運で決まると誤解してチャンスを見過ごしていまうシーンも見てきた。
確かに成果が出た時には、決しておごる事なく、謙虚でいる必要はある。
その上で、「なぜこのような成果が出たのか?」についてはしっかりと説明出来るようになっていなければならない。
ごますりとは別にサラリーマンでいる以上、業績でしっかりとアピール出来る時期も絶対に必要だ。
MRの成績は時の運だからこそ、波に乗った時にしっかり流れを掴む事は大切な話のまとめ
MRの成績は「スキル」×「運」×「タイミング」で構成される事は忘れてはならない。
良い成績が出た時に、全て自分のスキルのおかげだと勘違いすると必ずと言って良いほど足元をすくわれる。
その中で、謙虚さを忘れてはならない事と同時に、「チャンスは平等に訪れる」という事も忘れてはならない。
自分にとって良い波が来ていると感じたら、タイミングを逸する事なく確実に物にする必要があると感じる。