みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
色々と便利な世の中になりましたのよ。
今となっては例えフィジカルで会えたとしても移動時間を考えたら、全員が1箇所に集まった会議などは必要ない。
時差さえクリア出来れば、世界のどこにいてもWeb会議は簡単に出来る。
素晴らしい事だと思うけど、この便利を悪用する人がいるんですよ。
今日はこの事について書いていきますね。
突然、インビテーションが届いて緊急Web会議が始まりました。
私の営業所で先日あった話。
5分後開催の緊急Web会議のインビテーションが所長ちゃんから届いた。
もちろん、所長ちゃんからしたら全員の予定を見て、空いていたからインビテーションを投げたのだと思う。
私はアポイント準備を自宅でしていて、資料をまとめるのを中断して、Web会議を接続した。
緊急に全てのMRを招集して所長ちゃんが言った事。
「来週期限の本社提出ファイル忘れないでね。」
この案件だけで、営業所メンバー全員の時間を拘束して、仕事を全てストップさせてWeb会議に招集した。
メールではダメだったのだろうか?
緊急でもない。
説明が必要なわけでもない。
他人の時間の価値をどう考えているのか?
コミニュケーション回数を増やしてチームビルディングをしたいと考えているのであれば、インビテーションを送る際に内容を要件に書くべきだ。
タイトルが「ミーティング」だけでは、内容が分からないから、大事な電話を切り上げたり、施設に訪問しているMRが施設外に移動したり、私のように資料をまとめている途中で放棄したり、バタバタだった。
相手の時間を価値をしっかりと配慮するべきだ。
メールであれば相手は、自分の都合の良い時に確認する事が出来る。
事前に決まっているアポイントであればそれに向けて1日の仕事の段取りをしているので問題ない。
厄介なのが、今回のような急なWeb会議と電話だ。
もちろん、これらは緊急性を有する時には有効な手段であるが、相手の状況が分からないデメリットもある。
なので、コールを掛ける人間は、そのような事を配慮して、それでも実施した方が良い重要度と緊急度なのかを考えるべきだ。
しょーもない事で仕事の電話やWeb会議をしかけてくる人がいるが純粋にイラッとする。
電話で相手の時間を拘束しても「お互い様」と考えられる人間関係が必要だと感じる。
電話や急なWeb会議にイラッとすると書きましたが、実際、私から電話を掛ける事も多い。
しかし、それは互いに信頼関係がある間柄での話なので、忙しければ普通に無視するし、逆に無視される。
それについてのコールバックがなくて互いに受け入れられる関係性があれば、急な電話もWeb会議も良いでしょう。
その辺の空気感や関係性を理解出来ない人が、電話を一方的にかけてきて、相手の仕事をストップさる行為は迷惑でしかない。
ちなみにこれらの事を所長や役職がついているベテランMRでの話だ。
若手MRであれば、些細な不安でも電話を掛けて解決した方が良い。
そして若手は相談する事が役割の中にあるし、先輩MRは後輩MRの相談を受ける事が役割に入っている。
メールで済む事をわざわざ急遽Web会議システムで繋いで伝える所長ちゃんの話のまとめ
5分後に営業所全体で緊急Web会議をします!
メンバー全員、大慌てで参加しました。
その会議の内容が「来週、提出のファイル忘れないでね」とのリマインドだけ。
仕事が出来ない人には大きな特徴がある。
相手がどう感じるかを考えられない。
重要度の緊急性から仕事の優先順位が判断出来ない。
往々にして、このようなケースは45歳以上のおっちゃんに多い傾向がある。
そのパターンでなぜか所長じゃなく営業本部長がやっていて、低レベル過ぎて終わっているということを弊社の上司が言ってましたw
日本一の超高学歴卒でMBA持ちなのに残念です…
営業本部長ですから周りの人も何も言えないし、ブレーキ役もブレイン役もいないのが致命傷ですね
コメントありがとうございます。
どこの会社も同じかもしれませんね。
最近、職位が上がると馬鹿になるんじゃないかと疑い始めています。
弊社は、全MR招集の緊急ミーティングが過去2回開催されました。いずれも支店長退職に伴う最後の挨拶を聞かされました。用件教えてくれたら、内勤の時間削ってまで参加しなかったのに、と2回とも思いました。
コメントありがとうございます。
この人たちは不老不死で時間が無限にあると思っているかもしれませんね。
私の当時の上司は、緊急会議って言って所員全員を集めましたが内容は自分の人事異動の内示の話でした。
それは、ある意味受け入れられますね。。。