みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
みなさんの会社は、しょーもないファイルの更新ありませんか?
私の会社も、しょーもないファイルが多いんですよ。
このストレスに限界を感じて、噛み付いたMRがいたので今日はこの事について書いていきます。
しょーもないファイルを更新するメリットって何があるのか?
弊社は日々の活動報告はVeevaシステムを使っています。
このシステムで、いつ誰に対してどのような面談をしたのか毎日報告している。
対面面談、Web面談、メール、電話、手紙など様々なアプローチの入力をする。
根本を言ってしまえば、Veevaでここまで詳細に報告させる意味も分からない。
しかし活動の履歴を会社に報告するのはサラリーマンの義務として割り切って毎日入力する。
その上で、別のエクセルファイルなどで「Web面談何回したか?」「対面面談出来る医者は誰だ?」「メールアドレスを知っている医者は誰だ?」などの報告を求めてくる。
これらの情報はVeevaに既に報告している内容だ。
Web面談、対面面談などは履歴で分かる。
活動でメールと入力しているのであれば、アドレスを知っているに決まっていると思わないのか?
これを報告させているって事は、会社はアドレスを知らずにメールが送れると考えている事か?
摩訶不思議なしょーもないファイルが確かに存在する。
上層部にITスキルが無いとしょーもないファイル更新が増える。
支店長などの上席者にITスキルが無いと同じ内容を入力させるファイルが増える。
先程の例えのようにWeb面談やメールなどはVeevaのデータを用いれば簡単に振り返れる。
本来ならば同じ報告をさせる必要などは全くない。
しかしITスキルが乏しい上席者だとVeevaのデータ処理が分からないから同じ報告を求める。
そして中間管理職の所長も「支店長様の命令だ」と感じ、そのまま指示してくるのでセーフティーネットの役割に全くなっていない。
100歩譲ってVevvaで入力していない項目の報告を求めるにしても、その結果のフィードバックが一切ないので、この報告は何が目的なのか分からない。
男気見せたMRが「同じ内容の項目を何度も報告させる意味は何ですか?」と質問した。
喧嘩越しに言った訳ではなく、冷静に営業所会議で「このファイルに入力する意味は何ですか?」と所長に質問したMRがいる。
所長の回答は「このデータを必要としている人がいるからだ。」と回答した。
これで、やり取りを終了すれば良かったのに、このMRが更に「Veevaで既に報告している同じ内容を再び異なるファイルに入力する意味は何ですか?」と被せた。
これに対して所長が「会社が必要としている指示だ。」という意味不明な回答をしていた。
このやり取りとしてMRの主張は間違っていないし、誰しもが感じていた不満を代表して言ってくれたと感じた。
それと同時に、無駄な内勤だと主張しても無くなる事はないし、上席者に対しての心象が悪くなるだけだとも感じた。
私が感じた事は2つ。
馬鹿な人に「あなたは馬鹿です」と伝えても理解してもらえる訳がない。
サラリーマンなら理不尽な要求でも受け入れて、やってしまったのが結果、ストレスは少ない。
「このファイルを更新する目的は何ですか?」と男気みせて噛み付いたMRの話のまとめ
どこの会社もしょーもないファイル入力を強制されている事でしょう。
手間であっても、活動履歴をしっかり残す事は大切だと思う。
しかし同じ内容の項目を複数のファイルに入力しなければならに理由は分からない。
このような低レベルな指示を出している人は、現場感覚が無いだけでなくITスキルも著しく乏しい事が多い。
私は、このような場面で絶対に改善要求はしない。
バカにバカと言って理解してもらえる訳がない。
だったら、この理不尽な要求も給料のうちと受け入れてしまった方が何倍もストレスが少ない。
チームリーダーやってます。無駄に細かく会社のお作法通りのコーチング、自己保身のための異常に細かく厳しいコンプライアンス管理など、とにかく会社に染まり切った上司で最近特にストレスフルでした。
ただ、馬鹿に馬鹿と言っても治らない、ストレスも給料の内という内容見てその通りだなと。笑
諦めて割り切りながらかしこく付き合っていきます。
コメントありがとうございます。
諦めて割り切りながらかしこく付き合う
これが最も賢い行動ですね。