みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
慎ましい性格は日本人の大きな特徴だと思う。
遠慮深く控えめな性格が良いとされる風潮がある。
その中で今の日本においては金を稼ぐ人=悪かのように叩く傾向がある。
リテラシーある人であれば金を稼ぐ事は悪どことか、社会貢献になっている事を知っている。
今日はこの事について書いていきますね。
コロナで大変な思いをしている人がいる中で、他人事のように見ている人がムカつくって言われても
先日、テレビを見ていたらこんな事を言っている人がいた。
コロナで大変な思いをしている人を否定している訳ではない。
しかしコロナで大変な状況の中でも、しっかりと利益が出せる企業に勤めて高収入を得る事に何か問題があるのか?
日本においては累進課税がひかれているので、年収が高くなれば高くなるほど、税金も高くなる。
と言う事は高収入者は高納税者。
税金を多く納めている人達がなぜ、叩かれるのかが分からない。
本来なら、お金で苦労している人達に対して、納税という間接的な形ではあるがサポートしているので感謝されても良い話だと感じている。
しかし、日本においては金を稼ぐ人達を叩く傾向がある。
日本においては職業選択の自由があるので高収入を得たければ職を選べば良い。
一般的にMRは高収入な職業と言われている。
そして第三者から「大した仕事もしていないのに貰いすぎだ」と叩かれるシーンを間々見る。
MRは悪い事をしているのか?
他産業に比べると景気や環境変化の影響が受けづらい。
医薬品は特許で守られている部分が多いし他品に比べると利益率が高い。
結果、高収入な職業になっている。
このMRという職業を叩く人がいるが意味が分からない。
逆に日本の全ての職業が年収200万円であったら十分な税収入になるだろうか?
金を稼ぐ事に対してのプライドを持つ事は大切だと思う。
お金をたくさん稼いでたくさん納税する。
この税金が間接的に困っている人の助けになる。
私はこのように考えている。
そもそも日本においては職業選択の自由がある。
高い報酬を得られる職業を選択する事に対して誰かに否定される筋合いはない。
製薬会社に勤めて、会社から求められる成果を出して報酬を得る。
このMRという職業の報酬に対して否定したがる人を見ても、僻みにしか感じない。
お金を稼ぐ事は決して汚く悪い事ではない話のまとめ
現在、コロナで大変な思いをしている業界の人達は多いと思う。
旅行会社が鉄道・航空、飲食、観光業のリストラの数を見ると昨今の製薬会社の早期退職の比にならない。
大変な思いをしている人達の少しでも役に立てればと直接的にも納税という形で間接的にもしっかりサポートしてあげたいと考えている。
ただ、コロナで大変な思いをしている人達がいるから高収入者が叩かれる風潮はイマイチ理解出来ない。
日本においては職業は自由に選べる。
MRという職業を自分自身で選択して高収入を得て、高額な税金を納める。
この部分だけで見れば十分、日本の役に立てていると感じる。
「お金儲けして何が悪いのか?」
過去にこんな記事も書いていた。