みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
偉い人は偉いんだから偉そうな態度を取っても良い。
間違っていないかもしれない。
でも偉い人であっても、そうでなくとも偉そうな態度を取る人って一律に頭が悪そうに見える。
立場ある人が丁寧な態度で接してくれると「やっぱり、この人は凄いな〜」と感じる。
逆も然りで立場ある人であっても偉そうな態度で接してくると「何勘違いしてるのかな?」と感じる事がある。
今日はこの事について考えていきたいと思います。
電話のマナー、会話のマナーが著しく悪い所長ちゃん
電話を掛ける時って始めに何て言いますか?
掛ける側であれば「お疲れ様です。佐々木です。今、少しお時間宜しいですか?」
受けてであれば「はい、佐々木です。」
こんな感じで対応しませんか?
電話は相手の状況を一切無視して、全ての行動を停止させて対応させているのだから、例え仲が良くでも「今、忙しい?」「今、大丈夫?」くらいの配慮を通常の感覚があればすると思う。
しかし、うちの所長ちゃんは掛ける時に相手の状況を確認する事なく、突然言いたい事を話始める。
そして、電話を受ける時も「はい」とだけ言って電話にでる。
そのコミニュケーション力で大丈夫か?と本当に心配になる。
仕事の会話をしている時に「お前」「あんた」という言葉は基本使わない。
電話でも対面している時の通常の会話でも「お前」とか「あんた」という言葉を用いて会話をする人。
仕事上の会話をする中で「お前」という言葉は、私の中では出てこないのでビックリする。
正直、信頼関係があっても仕事上で呼び捨てで呼ばれるのにも違和感がある。
「おい、佐々木!」と言われるのと「ねえ、佐々木さん」と言われるのでは初動に印象が大きく異なる。
このような乱暴な言葉と使う人には2つの傾向がある。
1つは自己主張、自己顕示。
俺は偉いんだから、お前の事を「お前」と呼ぶ。
文句あるか?
もう1つは勝手に信頼関係があると勘違いしている片思い。
俺とお前の間柄であれば、そんな他人行儀な言い方でなく「お前」で良いだろう。
しかし信頼関係があると思っているのが片思いで相手を不快させるケース。
そもそも立場と仕事内容が違うだけで仕事上に上下関係は存在しないはず。
一般的にはこのような不等号をイメージしがちだと思う。
MR<所長<支店長<役員<社長
しかし組織においては基本的には偉さの中では不等号はなく平等である。
仕事内容が異なるだけでそこに偉さの順位は存在しない。
この基本的な概念も分からずに管理職になった途端にMRに偉そうな態度を取る人を見ると頭が悪そうだと感じてしまう。
さらに勝手に信頼関係があると勘違いして乱暴な言葉使いを使いたがる人を見ても、その思いは「片思いだよ」と言いたくなる。
偉そうな態度を取る偉い人が頭悪そうに見える話のまとめ
職位が上で権力を持った人であっても乱暴な言葉使いをする人は少しイタイなと感じる。
電話のマナーも知らない。
仕事上の会話で「お前」「やれよ」など中学生のような言葉と使う。
このようなケースをよく見かけるが格好悪いといつも感じる。
私も数名の後輩を管理する立場にいるけど仕事の会話をする時にこのような言い方は絶対にしない。
そして呼ぶ時も「〇〇さん」と仕事の時は言う。
仕事上で乱暴な言葉使いをする人って単純に頭が悪そうに見える。
そして、どんなに立場が上になっても丁寧な言葉使いで接してくれる人に出会うと、それだけでも余裕がありそうで優秀に見える。