みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
多くの製薬会社で毎月実施されているだろ営業所会議。
営業所会議は無駄な時間と割り切るのは簡単な話で、せっかく会議をする以上より良い会議にならないものかと考える事も大切だと思う。
この会議でMRとして正しい立ち振る舞いを考えていきます。
会議をより良い物にしたいなら活発な議論、多面的に物事を見る事が大切
会議は本来、議論してより良い物を決める場だと思う。
1つの物事を決める時に1人の意見で進むと間違える事がある。
なので意見が全く出ずに話が進んでいる時にはあえて、反対意見を出して議論を発展させる方法もある。
そして、正面から見ていて事柄をあえて視点を変えて発言をする。
会議ではこのように議論させる為にあえて、進みそうな意見とは異なる発言をすることも大切になる。
結果的に、進んていた意見が採用されても途中で議論があれば最終的な納得感が違ってくる。
このような事は「会議の進め方」みたいな本に当たり前に書かれている事でしょう。
ここで大切になってくるのは会議に参加するメンバーが会議の進め方を理解しているかどうかだと思う。
相手の意見を一切行かず自分の思い通りにならないと「ぎゃー!!」と騒ぎ立てるような所長やMRがいたら会議は台無しになってしまうけど、結構よく見かける。
会議で1番ダメなのは、例え的を得ていても否定コメントしかしない人
例えば会議で「全ての医者に電話をかけてWeb面談の約束を取る」という方針が決まりそうになったとする。
その時に「全ての医者に電話をかけるのは迷惑でしかないから絶対にやるべきでない」と発言する。
確かにその通りだと思うし的を得ている。
しかし否定のコメントしかないので、それが的を得ていても結果、文句でしかない。
反対意見をするにしても代替案が必要だし、全否定せず部分的に受け入れられる事や趣旨を尊重する事も大切だと思う。
アサーティブコミニュケーションが出来ない人は意外と多いと思う。
自分1人の意見で全てを押し進めるなら社長になるしかない。
チームで方針や方向性を定めるのであれば、相手の意見も尊重して結果、自分の主張も受け入れてもらえるようにアサーティブなコミニュケーションが大切になる。
もしアサーティブコミニュケーションを意識した事がない人がいたら一度、これを読んでみてはどうでしょうか。
全ての前提は会議の進め方についてある程度の知識を持っていないと議論にもならない。
一部の人が「会議の進め方」を正しく理解してアサーティブなコミニュケーションを意識しても、ダメなんだと思う。
自分の思い通りのにしたくメンバーの意見などには初めから聞く耳を持たない所長。
何か方針を出た時に文句しか言わないMR。
こんな人達がいたら議論は成立しない。
特に発言権がある所長やベテランMRがこのようなケースに当てはまれば、終わりだと思う。
私は、このような時には会議は黙って聞き流し、実際に取り組む時には自分なりの解釈で進めてしまう。
毎月開催される営業所会議でMRとして正しい立ち振る舞いを考えるのまとめ
基本的に月1回開催される営業所会議なんて無駄な内容が多いと思っている。
と思う反面、せっかく会議をするのであればより良い内容にしたいとも考えている。
会議がより良い物になる為には参加メンバーの会議の進め方の正しい理解とアサーティブコミニュケーションが大切だと思う。
相手の意見を聞かずに一方的に意見を押し付けたり、反対意見しか発言しない人がいると会議が一向に良くならない。
特に発言権が大きい人がこのようなケースの際は私は、そっと心を閉ざし全てを受け入れる程で自分なりの解釈をしている。