どもども〜
みなさん、こんにちは。
ゆってぃー薬品、営業本部長の〜〜もってぃで〜す。
現役MRのみなさんは、心健やかに働けていますか?
MRをしていて辛いと感じる事はありませんか?
今日はMRが辛いと思った時に考える大切な3つの事について解説していくわね。
もってぃー的にはMRをしていて、辛くてどうしようもないと感じた事は新人時代から含めてほぼないわ。
それでもある程度は辛いと感じる時はある。
また、私のようにストレスを上手にコントロール出来る人ばかりじゃ無いと思う。
日々MRをしていれば、心が折れそうになる時はあるわよね。
MRをしていて辛いと感じる具体的な事例
MRをしていて辛いと言われる典型的な出来事。
数字の追求。
MRはどんなに医薬情報担当者として患者さんのために活動しようと思っていても、毎月販売目標を背負わされて
その販売目標に対しての進捗によっては会社から追求される事があるわ。
日々の勉強
せっかく学生が終わり、社会人になったのにも関わらず日々、文献を読んだり、医学薬学の勉強が必要。
そして知識確認のテストも定期的に実施する製薬会社も多いでしょう
神経質な顧客対応
医者にしても薬剤師にしても病に罹った人々を相手に日々、仕事をしている。
そして当直や手術などに追われながら働いている医者も多いので心にゆとりや余裕がない顧客が多い。
そして根本的にMRを受け入れたくないと考えている医療従事者も一定の割合で存在するのも事実。
そのような顧客に対応する際には神経使いますよね。
次が全国転勤
入社前にはもちろん、承知の上で入社しているけど、いざ縁もゆかりもない場所に配属されると、寂しくてたまらない。
生まれ育った環境に戻りたいと考える人も多い事でしょうね。
次はMRという仕事にやりがいが感じられない。
特に新薬が発売されない会社や情報提供している薬剤のポテンシャルが低い時には強く感じると思う。
次は社内の人間関係。
これに関してはMR特有のストレスなわけではなく、どのような組織に行っても付き纏う事柄だと思うわ。
でもMRの世界って普通の組織よりも意識高い系の人間が多いので、ストレスは多いと思う。
次はパワハラ、セクハラね。
これもMR特有のストレスでは無いですね。
世間では一流企業と言われるような会社でも当たり前にパワハラ、セクハラが今に一定の割合で存在するのも事実ですね。
これら以外にも様々、MRをしていて辛いと感じる事があると思う。
このストレスを正面から受け止めてしまえば心が折れてしまいますようね。
次からは、このようにMRが辛いと思った時に考えなかえればならない大切な事を紹介していきますね。
MRが辛いと感じた時に始めに考えるべき事
まず1番初めにする事は辛いと思う事柄の分類分けよ。
個人の努力でどうにもならない事、個人の努力で改善できる事、そして働く上である程度は仕方ない事の3分類。
そして、個人の努力ではどうにもならない事柄は辛くて、辛くて仕方ない時には答えが出ている。
個人の努力や心構えでは決して解決出来ない事は諦めるしかないわ。
諦めて、それを受け入れる事が出来ないのであれば、すぐに転職した方が良い。
間違えて入社してしまったのだから、やり直せば良い。
自分が選択した道が絶対に正しいと思う方が無理あると思う。
そして解決出来ない事であっても、ある程度受け入れる余地が少しでもあれば心も持ち方に意識するだけで、必要以上にストレスを抱えないで済むと思うわ。
次から実際にMRをしていて辛いと感じた時に考える3つの事を紹介していきます。
MRが辛いと感じた時に考える3つの大切な事
MRが辛いと思った時に考える事1つ目は「辛ければ辞めて良い」という考えを持つ事。
入社した会社で働き続けなければいけないルールなんて存在しない。
日本においては自由に職業を決めて良いように憲法で職業選択の自由が保障されているでしょ。
心を痛めてまで働く必要なんて全く無いわよね。
特にMRは一般的には大した価値ある資格では無いけど、MR認定資格という民間資格をもって働いている。
このMR認定資格は業界内パスポートになっていて、年齢やキャリアにもよるけど、一般的に同業他社に転職しやすいでしょ。
辛かったら辞めれば良いだけだと考えるだけでも心が安らかになると思うわよ。
MRが辛いと思った時に考える事②は「他業界の友人と比較する」事よ。
物事を判断する時に「人と比較してはいけません」と習った事がある人も多いでしょう。
しかし自分の中で、客観的な基準と比較して自分の恵まれた環境に気づく事もあると思う。
自分自身で辛いと思っている事でも、あえて他人と比較する事で分かる事もあると思うわ。
MRが辛いと思った時に考える事③は「辛い事は全てお金に換算する」事よ。
何か、辛い出来事が起きた時に、正面から受け止めるのではなく、そのストレスをお金に換算する。
この辛い事は、もらっているお給料の中に入っているだろ「辛い事手当」分だと自己認識する。
次からは、実際に具体的な事例を示しながら紹介していきますね。
MRが辛いと感じた時に考える実践編
これは、私が新人MR時代に先輩MRから教わった事よ。
「MRの給料が高いのはストレス手当が支給されているから高いんだと思いなさい」
MRは福利厚生も充実していて、新入社員であっても他業界に比べれば裕福な生活ができるでしょう。
この給料の高さは普通ではなく「ストレス手当」が含まれているから高いと認識する事が大切と教えてくれたの。
具体的には仮に給料が30万円だとした時に、この30万円の中には3万円分のストレス手当が含まれていると勝手に考える方法よ。
そして、例えば顧客の先生に理不尽な対応を取られてストレスを感じた時に「今日のこのストレスを5千円分のストレス手当に該当する」と考える。
ストレスを感じた時に、「このストレスのおかげて金が稼げた」と意識的にメリット置き換える事でストレスを相殺する手法。
実際に「ストレス手当」なるものは存在しないけど、このようにストレスを相殺するように意識的に考える事で受け流す事ができるようになると新人時代に教わった。
この考えはアラフォーになった今でも私のMRをしていく上での大切な心構えになっているわ。
次の具体的な事例は常にニコニコしているメンタルがタフな先輩が教えてくれた考え方よ。
「どんなに怒られても殴られるわけでも蹴られるわけでもない。嫌なら辞めれば良いだけの話だから」
全くもってその通りだと思う。
怒られると言っても身体的な苦痛を感じるわけではない。
怒られている最中に真面目にその怒っている人の言葉を受け止めるのではなく、神妙な面持ちでうなずく素振りをして心の中で「なんでこの人は感情のコントロールも出来ずに騒いでいるんだろ?幼稚園児と変わらないな〜などと腹の中で分析していれば良いだけ。
聞き流せば、記憶に残らないのでストレスもたまらない。
そして、それが無理なくらい辛ければ辞めれば良いだけ。
仕事なんていくらでもある。
辞めて次の仕事がなかったらどうしようと考えて、真面目に受け止めて心が疲弊してしまって鬱などを発症してしまう方がよっぽど不幸になってしまうと思う。
嫌なら辞めれば良い。
MR認定資格で他社に行けば良いし、MRが嫌なら違う仕事をすれば良い。
給料が下がったとしても、MRをし続けて鬱で休職するよりは何倍も幸せな選択だと思う。
こう考えるだけで、だいぶ心が安らかになると思いますよ。
YouTubeゆってぃー薬品「MRが辛いその時に考える3つの事」生原稿のまとめ
いかがでしたか。
本日のまとめをさせていただきます。
辛いと思った時に、そのストレスを分類する。
辛ければ辞めれば良い。
ストレスをお金に換算すると自己納得感が出る。
このように考えるだけで気持ちが楽になる。
総括としては
「嫌なら辞める心算。ストレスはお金に換算」
別にMRという職業が全てではない、嫌なら辞めれば良いだけ。
そして受け入れらる程度のストレスであれば、馬鹿なふりして聞き流してストレスをお金に換算する
手法を身につけるのが最も賢いと思うわ。
本日も最後まで聴いてくれてありがとうございます。