みなさん、にんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
現在MRをしている皆さんは何でMRになったんですか?
そして実際MRになってみていかがですか?
今日は私がMRになって良かったと感じた事を紹介していきますね。
これからMRの目指す方やMRとして働いていても心が迷子になってしまっている方の参考になったら嬉しいわ。
ゆってぃーはMRになれて幸せだと感じる。
早速だけど、あなたはMRになれて良かったと思いますか?
この質問に関してはMRとして活躍出来ているか、いないかで答えが変わってくる質問かもしれないわね。
MRになれて良かったと思う人は、何が良かったか具体的に共有しませんか?
私はMRになって良かったと心底感じています。
仕事が上手くいっている時も、そうでない時もMRになって後悔した事は一度もないわ
私はMRという職業に出会えて幸せだと感じているわよ。
次からは具体的にMRになって良かったと感じる内容について紹介していくわね。
MRになれて良かったと思う事①給料の高さ。
働く意義には様々な理由があると思うの。
その様々な働く意義の中で1番ウエイトが高いのが「お金を稼ぐ事」。
一生懸命働いて、充実感が得られればお給料はいりませんとはならないでしょう。
働く以上、高い報酬を得たいと感じるのは素直な気持ちだと思うわ。
その中で、あくまでもモデルケースだけど、大手製薬会社でMRをすれば30歳で800万円くらい40歳で1000万円くらいの年収は当たり前にもらえると思うわ。
そしてこの年収の高さは銀行も高く評価しているの。
製薬会社に勤務していると住宅ローンなどを組むときに信用度が高いから審査が厳しい銀行からも借り入れ出来るし、優遇金利を受けれるケースもあるわよね。
またMRは給料に加えて充実している福利厚生があることも忘れちゃだめよ。
MRになって良かったと思う事②医療貢献が出来る事。
日々、仕事をしているとDrから相談をもらう事があるわ。
こんな患者に使いたいんだけど、データある?
検査値がこれくらいなんだけど、減量した方が良い?
このようにDrから治療について相談をもらうと、医療に携わっている実感があるし充実感を感じるわ。
後はDrだけじゃなくて、薬剤師や看護師に副作用マネージメントのレクチャーをするケースもあり患者さんの状態が良くなったと感謝される事もあるわね。
そしてキャンサーボードや症例カンファレンスに参加させてくれる病院もあったわ。
そこでDrから「製薬会社のMRから見てこのケースはどう判断する?」と質問される事もあったわ。
ゆってぃー的には医療貢献を実感する機会はオンコロジー領域になってから圧倒的に増えたわ。
ちなみ、このようなケースがいつもあるわけじゃないからね。
これが日常だと錯覚すると違和感を感じる瞬間が必ず出てくると思うわ。
MRになって良かったと思う事③製薬業会の安定性
医薬品という、生きていく上で不可欠な商品を扱う業界なので景気に左右されずらいでしょう。
今の時期だと新型コロナウイルス感染症、過去だとリーマンショックや東日本大震災などで経営が悪化して倒産した業界は多くあったわよね。
世間の景気に左右されずに働ける安心感は良いわよね。
確かに過去から比べれば、医療制度の改定や医薬品開発のコスト増加など厳しい一面はあるけれども他業界に比べればまだまだ安定している業界と言って良いでしょうね。
MRになって良かったと思う事④休みの多さ
土日祝日が完全にお休みって普通かもしれないけど、職業によっては土日が仕事っていうケースもあるでしょ。
その中で土日完全週休二日制はありがたい環境だと思うわ。
そしてMRは有給休暇が取得しやすいのも良いわよね。
私のケースなら毎年3回は9連休以上の繋げたお休みを頂いているわ。
海外旅行に行くケースでは2週間休みを取る事もあるの。
もちろん、土日に講演会が開催される事があるけど、年に数える程度よ。
そして土日出勤をしたら、平日に代休取得が出来るので特別辛いことではないわ。
MRになって良かったと思う事⑤勤務時間のコントロールが可能な事
MRはみなし労働制で働く事が多いので、勤務時間の濃淡が付けやすわ。
例えば今日は友達と飲み会だから5時に上がろうとか時間のコントロールができる事が良いわよね。
そして勤務時間帯が日中なのも素晴らしい。
当直、夜勤、早朝勤務などは基本的にはないもんね。
そして各製薬会社が働き方改革に敏感になっていて、営業終わりには会社に戻らず直帰させる会社も多くなっているでしょ。
そもそも最近は医療機関がMRの訪問に規制をひいているケースが多いので働きたくても働けないような環境になっているわよね。
ちなみに、これらの状況は担当している領域や担当施設によって大きく異なるわよ。
私は年間30回くらい講演する先生を担当しているので夜間勤務は他のMRさんよりも多いと思うわ。
それでも勤務時間のコントロールをする事で高いQOLは維持出来ているわよ
MRになって良かったと思う事⑥数字の優しさ
もちろんMRも数字の責任を負わされて追求される事があるわ。
でもね医薬品は必要不可欠な物なので、患者さんがいればMRが何をしなくても発注される事があるわよね。
そしてMRという仕事の特性上、納入価格の交渉や支払い金額の回収などの煩わしい作業をしなくて済むわよね。
これらの事は全て医薬品卸のMSさんがやってくれるもんね。
一般的に営業と言われる職業の中で考えればMRの数字の追求は優しいと思うわ。
住宅、車、証券、嗜好品などの営業の方が辛いと思う。
異業種の営業マンから転職してきた人に聞くとそろって、MRは数字に優しいというわ。
MRになって良かったと思う事⑦顧客が専門家で話しているだけで為になる事
MRという職業の顧客は基本的には医者、そして薬剤師、看護師と専門家が相手になるでしょ。
他業界の仕事だと、酔っぱらった人やアウトローな人を相手にしなければならないケースがあると思うけどMRの顧客は専門家っていうのが仕事がしやすいわ。
後は医学者に色んな話が聞けるのがとても為になるし楽しいわよ。
専門家の話が無料で聞けるって純粋に考えるとすごい事だと思うわ。
YouTubeゆってぃー薬品「MRになって良かった事」の生原稿のまとめ
MRになって良かった事を色々を紹介させていただきました。
逆にMRになって辛かった事は?という質問だけど、当然良い事ばかりではないわ。
辛いと思う事もいっぱいありますよ。
またの機会でMRになって辛かった事も赤裸々告白していくわね。
本日のまとめをさせていただきます。
ゆってぃー的にMRになって良かった事としては
MRの給料がとても高い事
医療貢献が出来る事
医薬品業界が他業界に比べて安定している事。
完全週休2日で有給も取りやすく休みが多い事
夜勤や早朝勤務などもなく勤務時間が比較的短い事
営業マンとしての数字の追求が他業界の営業マンに比べると優しい事
顧客が専門家で特に医学者に無料で色々と教えてもらえる環境な事
総括としては
「ゆってぃーはMRになれて心底良かったと思っている」
働く価値観は人それぞれだと思うわ。
その中で、ゆってぃーは3つのバランスを重視しているの。
3つのバランスとは「報酬」「自分の時間」「仕事内容」よ。
私にとってMRという職業はこの3つのバランスが抜群に整っていると感じているの。
現在就職活動をしている方は是非MRになることをお勧めさせてもらうわ。
本日も最後まで聴いてくれてありがとうございます。
本日の内容をゆってぃーの生声で聴いてみたいと思うからはYouTubeで確認してみてね。