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YouTubeゆってぃー薬品「MRが必死に依頼しているWeb面談のリスクとトラブル」の生原稿

投稿日:2020年5月14日 更新日:

みなさん

こーんにーちはー。

現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。

現在、多くの製薬会社がMRに「外勤できないならWeb面談をしなさい」と号令だしていますね。

今日はそのWeb面談について、リスクと実際に起きているトラブルを紹介していきますね。

新型コロナウイルス感染症拡大と感染長期化に伴ってMRの在宅勤務期間もだいぶ長くなってきましたよね。

MRがどんなに在宅勤務をしていても生産性のある仕事は何もできないわよね。

やっぱりMRの存在価値は医者と面談して始めて発揮される。

病院に訪問できないのであればオンラインでWeb面談をすれば良いって理に叶っている方針よね。




Web面談を実施するという会社の方針は間違っていない。

私達MRとしても自分の立場を守る意味でも前向きに取り組んだ方がいいと思う。

しかしWeb面談を実施するにはいくつかのステップがありますよね。

  • 医者に依頼をする前に確認するべき事柄を考える。
  • Web面談をするにあたっての弊害を考える。

これらのステップを怠って、いきなり医者にアプローチして様々なトラブルが起こっているわよね。

これらのステップについて考えていきますね。

Web面談を依頼する前に確認するべき事柄。

  • 病院のホームページで施設状況を確認

新型コロナ患者の受け入れ状態は?院内感染が起きていないか?

もし受け入れを公表しているような施設であれば診療科を越えて対応しているケースがあるからWeb面談依頼は慎重になった方がいいわよね。

  • Web面談を依頼する前に医者の状況を確認する。

医局秘書さんがいて相談できる関係性であれば秘書さんに確認するのが1番ハードルが低いわよね。

もし秘書さんがいないケースであっても、いきなりWeb面談の依頼なんかしちゃダメよ。

その先生がどのような状況なのか確認するアプローチから始めるべきね。

メールをするにしても、まずは日々の診療に対する労い、感謝、応援から始める。

そして製薬会社として資材リクエストや自社医薬品で副作用などの迷惑をかけていないかの問いかけ。

最後に病院の状況などを質問して、医者がどのような状況かを確認する事が大切よね。

その中で、その先生が特段、普段と変わらない診療状態なのかが分かった時点でWeb面談の相談をするべきね。

後は仲良しの人に助けてもらうのも手段の1つね。

開業医であれば受付事務さん。

病院であれば若手医師などね。

困ったときに助けてもらえる関係性を以前から構築していたかどうかで変わってくるわね。

MRがやりたいと思っていても先生がそれどころではない可能性があるわよね。

やっぱりWeb面談を依頼する前に状況確認する事は大切だと思う。

相手の状況も確認せずに一方的に依頼するのはトラブルの元よね。

会社は「Web面談をやってこい」しか言わないけどMRはしっかりと相手の状況確認と配慮が大切よね。

実際にWeb面談をするにあたっての弊害について紹介します。

医者がWeb面談をやれる状態であっても実施の弊害はいくつかあるわ。

1つめはセキュリティー問題。

病院のネット回線を通じて実施するのでPCウイルス感染リスクは当然あるわよね。

現にZOOMのセキュリティー問題は話題になりましたよね。

情報漏洩が起きてから改善しても意味がない。

新型コロナウイルスに感染しないようにWeb面談を申し込んでいるのに結果PC
ウイルスに感染したら別の大きな問題になってしまうわよね。

2つめは医者側の通信料金

院内のwifiを使わずに先生が個人のPCや携帯のネット接続でWeb面談をする際には先生自身も当然、通信料金が掛かってしまう。

金額の大小ではなく、相手にも負担を求めるのであれば事前に「いくらかかるのか?」しっかり伝える必要があるわよね。

3つめは通話中リスクね。

ネット回線ではなく、電話回線でWeb面談をするケースがあると思う。

キャッチフォン設定がない電話で話してしまえば患者の急患や急変を知らせる電話に出れないリスクが出てきてしまうわよね。

4つ目は純粋に設定の手間。

会社が作った形式ばったマニュアル集では分かりづらいわよね。

設定をお願いするのであれば最低限、誰が見ても理解出来る分かりやすいマニュアル作成は必須だと思う。

そして、そもそも論だけど設定の手間を上回る面談メリットがなければ成立しないわよね。




会社はWeb面談のリスクに向き合わず「やってこい」しか言わない

紹介したようなリスクや弊害に対しての解決策も示さず会社は「Web面談をやってこい」としか言わない。

だから実際にトラブルが起きているんだと思う。

会社の姿勢の変化を求めても早々変わるもんじゃないわ。

MRが先生の状況を配慮して、リスクや弊害について医療機関に確認した上で実施するのが良いと思う。

会社は、たまたま上手くいった1例の報告が全てかのように会議で共有して煽ってくる。

臨床試験と同じだと思うわ。

1例報告を結論かのように紹介するのは情報提供ガイドラインでも禁止されているわよね。

実際にWeb面談を実施して起きたトラブルについて紹介します。

1件目は状況確認せずに何度もメールを送って怒らせたケース。

会社はWeb面談の実施回数だけでなく何回依頼したかの依頼回数まで煽ってくるケースがあるでしょ。

返事がないから何度も依頼メールを繰り返したら、ある日先生から返事があってメチャクチャ忙しいのにふざけるなと激怒された。

2件目はWeb面談の明確な目的は答えられないケース。

メールでも電話でも資料郵送でもなく、なぜWeb面談なのか?

設定の手間を取らせるのに、その目的に答えられず、製薬会社の遊びに付き合っているほど暇じゃないと怒られるケース。

3軒目は病院がWeb面談を禁止しているのに事前確認していなかったケース。

先ほども紹介したように情報漏洩のリスク回避の為にネット接続を禁止している病院は意外と多い。

その確認を取らずに実施して後から違う先生に激怒されたケースね。

リスクに対して解決策も示さずWeb面談の指示をしている製薬会社も問題だと思う。

でもこのリスクを何も考えずに会社が指示してるからってそのまま医者に依頼するMRも問題だと思うわ。

その上でMRの存在意義を証明する為にも、サラリーマンとして業務指示に忠誠を示す為にもWeb面談に前向きに取り組む姿勢は大切だと思うわ。

まずは実施できる先生から始めてみる姿勢は大切ですね。

もちろん実施できるというのは先生の状況を把握して様々なリスク弊害をしっかり確認した上で実施という意味よ。

私はこんな内容でWeb面談を実施しました。

  • 会社の上席者が挨拶したい。

所長くらいのインパクトではダメね。営業本部長やマーケティング部長などの名前を出すのが大切ね。

  • 講演会の打ち合わせ。

新型コロナの影響で中止・延期になった講演会も多いでしょう。収束後に開催する講演会の打ち合わせを名目に依頼すると意外とアポが取れる事が多いわ。

  • 全ての準備を教授秘書さんに整えてもらう。

教授には専属の秘書さんがついているケースがあるでしょう。

この教授秘書さんに全てセッティングを協力してもらい時間になったら教授にPCの前に来てもらう流れ。

教授からしたら事前に設定する手間もないし普段のアポイント面談とさほど変わらないでしょ。

  • 仲良し先生に助けてもらう。

一人や二人くらい仲良くて泣きつける関係性の先生いるでしょう。

その人に助けてもらう。




YouTubeゆってぃー薬品「MRが必死に依頼しているWeb面談のリスクとトラブル」の生原稿のまとめ

いかがでしたか。

今日のまとめをさせていただきます。

・依頼前に医者がどのような状態か確認する。
・リスクと弊害を確認して医者と共有する。
・メールでも電話でもなくWeb面談が良い利点を共有する。
・会社がWeb面談に躍起になっている以上、MRは避けれない
・可能な限りリスクを排除して実施出来る施設や医者からアプローチ

総括

「Web面談は会社が躍起になっている以上避けられない。
会社に期待せずMRは相手の立場を考えて実施しよう。」

最後まで聞いてくれてありがとうございます。

本日の内容をゆってぃーの生声で聞いてみたいと言う方はYouTubeも確認してみてね。

バイバイ。

-YouTubeゆってぃー薬品

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職業:大手製薬会社でオンコロジーMR
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