みなさん
こーんにーちはー。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
4月末から子供がなりたい職業ランキング上位のYouTuberになりました。
YouTubeの動画原稿も文章で見たいというリクエストをいただきましたのでブログでも紹介していく事にしました。
MRの福利厚生なんて、おまけでしょ!
製薬会社に勤めるMRの給料が高いのは有名な話でしょ。
それ同じくらいインパクトがあるのが福利厚生。
実際どのような内容があってどれくらいのインパクトなのか紹介していきますね。
「福利厚生なんておまけでしょ。年収にこだわるのが大切」何ておもっていたら大きな間違いよ。
年収は全て課税対象で年収が高くなればなるほど税金も上がる。
それに対して福利厚生は全て非課税で提供されるのよね。
なので福利厚生が充実していれば、それだけ生活水準が高まって優雅な生活が出来るってことよね。
転職する時に稀に福利厚生を確認せずに年収提示額だけで決める人がいるけどメチャクチャもったいない。
年収800万円で福利厚生が充実している会社と年収1000万円で福利厚生が整っていない会社だったら絶対に年収800万円の会社の方が良い。
では次からMRの特徴的な福利厚生を1つ1つ紹介していきますね。
MRの福利厚生の代表と言えば何と言っても日当。
日当は外勤をした日に支給される手当で会社によって異なるけど大抵1日2000円から3000円くらいの会社が多いと思う。
土日と会議を除けば月に20日くらいの外勤日がある。
日当3000/日×20日/外勤日=6万円/月
年間72万円←これが非課税なのよね。
実際の年収インパクトとしては100万円以上になると思う。
またこの日当に関しては経費精算口座に振り込まれるので奥さんに秘密にしているMRも多いでしょうね。
MRの住宅補助金額の大きさも有名な話。
10万円以上の補助なんて当たり前で家賃の70%から80%くらいの支給が普通にされている。
そして購入した住宅に対して補助が出る会社も多い。
個人で購入した不動産という資産に対して補助が出るっと凄いわよね。
MRは転勤がつきもので好きな場所に住める訳ではないので「住んでいる時の補助はしっかりします」という意味合いなのかしら。
いずれにしろ、ここまで住宅補助してくれる業界はそう多くないでしょうね。
MRの福利厚生3つ目「営業車のプライベート使用」
東京都内で車を保有すると年間100万円以上かかると言われている。
その中で会社に毎月使用料を払えば、営業車が土日を含めてプライベートで乗り放題になる制度。
多くの会社は月の使用料1万円くらいに設定しているんじゃないかしら。
この1万円を払えば、車両代、駐車場代、保険代、車検代、メンテナンス代、タイヤなどの備品だいなど全て会社が払ってくれる制度。
東京都内で車を保有すると100万円。この制度を使えば月1万円なので年間12万円で済む。
年間88万円くらいお得になる制度でしょう。
MRの福利厚生4つ目「医療費補助」
私は過去複数の製薬会社で勤務した経験があるけど、全ての製薬会社にあった福利厚生だった。
月間医療費が一定金額以上になったら、そこからは会社の健康保険組合が払ってくれる制度。
会社によって異なるけど、月間医療費2万〜3万円くらいの金額が多いんじゃないかしら。
MRのような高所得者は国が定めている高額療養費制度の上限金額の設定が高いでしょう。
大きな手術や慢性的に家族で病院にかかるMRにとってはありがたい制度よね。
この医療費補助制度のおかげで医療保険に加入していないMRも多いと思う。
MRの福利厚生5つ目「死亡保障」
この制度の恩恵を受けたと事はないけど、心の安定にはありがたい制度よね。
MRに万が一の事が起き死亡した際に、その家族の生活が困らないようにまとまったお金が家族に支払われる制度。
要は掛金なく生命保険に入っているようなものよね。
私は所有しているマンションの団信と節税目的の元本保証型の生命保険のみで後はこの会社の制度があるので、他の生命保険には入っていないわ。
今紹介してきた福利厚生以外にも色々ある。
1つ目「出産補助」
出産補助は国から支給される出産費42万円は補助されるでしょ。
それ以上に掛かった出産にまつわる費用をサポートする制度。
それ以外にも1人子供が生まれたら10万円などのサポートをしている会社もある。
2つ目は「家族手当」
だいぶ少なくなってきたとは言え、妻がいたらいくら、子供1人につきいくらと支払う制度
3つ目は「医薬品の支給」
これはOTCを取り扱っている企業が社員にOTC薬や絆創膏などのセットを半年に1度くらいのペースで支給する制度ね。
4つ目は「自己啓発サポート」
自己啓発に掛かったお金のサポートをする制度。
本を買ったり、映画を見たり、旅行に行った時の補助がもらえるのよね。
大体年間3万〜5万円くらいの補助が多いんじゃないかしら
5つ目は「福利厚生倶楽部」
これは福利厚生サイトを運営している企業と会社提携して各種サービスが格安で受けられる制度ね。
有名な会社でいうとベネフィットワンやリロクラブがあるでしょう。
6つ目は「企業年金」
国内企業や外資でも日本での歴史がある大手が多いでしょう。
厚生年金、確定拠出年金に加えて会社独自の制度があり老後に支給される制度ね。
福利厚生を年収インパクトに変換すると凄まじい!!
紹介してきた福利厚生を年収ベースに換算すると少なく見積もっても300万円くらいのインパクトがあると思うわ。
ここまで福利厚生が充実している製薬会社においては絶対に年収だけど良し悪しの判断をしてはいけませんよ。
年収にプラスしてどのような福利厚生があり、どのような内容なのかを正しく理解して総合的に判断する事が大切よね。
現在年収が800万円であれば福利厚生が300万円分あるので実際は1100万円くらいの生活が出来ているってことね。
年収と福利厚生の総合的な判断が大切と説明してきましたが、それが求められる時はやはり転職のタイミングよね。
福利厚生が超充実している大手製薬会社と福利厚生がほぼないバイオベンチャーの転職を考えた時に福利厚生を加味せず判断すると入社してから後悔する事になりかねないわ。
YouTubeゆってぃー薬品「製薬会社に勤めるMRの福利厚生が凄すぎる!!」の生原稿のまとめ
いかがでしたか。
今日のまとめをさせていただきます。
・製薬会社の福利厚生はメチャクチャ充実している。
・日当、家賃補助、営業車のプライベート使用は日々恩恵を受けれる制度
・有事の際に助かるのが医療費補助や死亡保障。
・それ以外にも様々な福利厚生が整っているわね。
これらの福利厚生を年収のインパクトに換算すると300万円くらいにはなると思うわ。
本日の総括
「高い年収だけでなく福利厚生も素晴らしく充実している。」
ゆってぃーの生声でこの内容を聞いてみたい!って思う人は是非、YouTubeで確認してみてね。