みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
現在2名の方の転職サポートをしています。
この2名の転職活動を隣で見ていて感じる事を書いていきます。
転職活動期間なんて、せいぜい2ヶ月くらいなんだから、その期間は死に物狂いで取り組むべし
転職活動の期間ってそんなに長くないのよね。
①書類選考
②一次面接
③最終面接
④合否発表
①から④までの期間って普通は2ヶ月くらいで決着が付くことが多いと思う。
この期間は死に物狂いで準備をするべきだと思う。
「この転職が成功すれば人生が大きく変わる」
逆に考えれば、失敗したら人生が大きく下方修正をしなければならないって事よね。
今まで人生のターニングポイントって何度かあった(高校・大学・就職の選択等)けど、転職というのはその中でも最大級の一大イベントであると私は思うわ。
その人生の一大イベントである転職にかかる2ヶ月くらいは全精力を転職活動に注ぐべき。
「今の仕事の合間に転職活動をしよう」なんて軽い気持ちで取り組むのは本当に勿体無い。
今の仕事も、遊びも、睡眠も全て断ち切って、この期間だけは転職活動に注力するべきよね。
私は感情論って好きじゃないんだけど「限られた期間だけで良い」という条件が付いている人生の一大イベントは「気合と根性」を持って乗り切るのが一番の方法だと思う。
だって、転職に失敗したらその後の人生において大きな影響を及ぼすと思うから。
書類作成&面接準備は必要以上の準備が必要
「こんな事までは面接で聞かれないだろう」
「こんな分析まではする必要がないだろ」
ってところまで徹底的に準備をする必要があると思う。
職務経歴書に記載するかは別として自分の販売実績はどこまで把握するべきだと思いますか?
実績(金額)、達成率、社内順位、シェア、前年比(アップ率等)、採用率、採用までの期間、これらの事を製品毎だけではなく、主要品目の合計など様々な角度で分析すると一見パッとしない成績であっても光る箇所があるのよね。
光る箇所が見つかるまで徹底的に分析する必要があるわ。
私は普通の人よりも転職回数が多いから、転職の面接回数もその分多い。
私の過去の経験では面接は限られた時間の中で実施されるので、聞かれる事は大抵スタンダードなもの。
なので、そこまでの準備はいらないと言えば、そうかもしれない。
私は必ず成功例3つと失敗例3つの合計6個を準備しているけど、全て聞かれた事は一度もない。
それでも私は毎回準備をします。
何個聞かれても自信を持って回答出来る準備が出来ているという自信があると、面接の時の余裕や自信が持てるから結果的に良い面接になるのよね。
想定質問は最低でも50個くらいは毎回準備している。
精神状態が良い時期に転職するべし
転職活動って限られた期間ではあるけれども、上記の通り相当タフな取り組みである事は間違いない。
それを乗り切るためには、精神状態が整っていないと厳しいと思う。
PIPに入れられて精神が崩壊している状態で満足いく転職活動は出来ないと思う。
こんな感じになっちゃうと厳しいわよね。
ここまで行く前に転職に取り組む事が必要だと思う。
出口のない追求をされたら「退職」か「精神障害者」の2択になる事がほとんど。
そうなる前に行動に移す事が必要だし、有事(PIP等)の際にはすぐに動ける体制を整えておく必要がある。
こういう事を想定しておくだけでも、だいぶ違うと思うわ。
そのような意味でも複数のエージェントに登録しておく必要があると思う。
まとめ
転職をすると決めたのであれば人生の一大イベントと位置付けて全精力を注ぐ必要があると思う。
たった2ヶ月、全てを転職活動に捧げるだけで人生が大きくひらけていくんだから。
ただタフは活動になるのは間違いないので、それを乗り切る気力も大切よ!
PIPなどに入れられて精神が崩壊している状態で乗り切れるほど転職活動は楽じゃない。
そのような意味でも、いざの時にすぐに動ける準備は大切だと感じます。